パスタを激減! トマトと水菜のスパゲッティ
2012年 03月 10日
365日、3食パスタでも全く平気。お米が平均的日本人より恋しくなることはあまりありません。
だからきっとイタリア料理の仕事をしているんだと思う。
そのようなわけで、20代のうちは夕食時のパスタ提供率が80%を超えていたはず。
パスタの無い食事は食事じゃない。一生のうちであとどれくらいパスタが食べられるだろうか、そう思うと1食でもおおくパスタを食べなければ・・・と妙な脅迫観念に駆られていた時期もあった。
しかし、夫・えなり氏も私も30代を迎え、「健康」の2文字を意識し始めるように。
それこそ20代の時はパスタが食べられないなら死んでもいいや、くらいの威勢のいい事を考えていました
パスタを好きなだけ食べまくって、ある日突然死んじゃうんならそれはそれで幸せな人生かもしれない。
しかし、世の中そんなにうまくはいかない。健康に留意しなかったばかりに、(長生きはするけど)食事制限のある暮らしを強いられるようになってしまえば生きていても楽しみ半減だもの。
なので今は「いくつになっても好きな時にパスタが食べられるような健康体でいたい」と思うようになりました。
昨年くらいから我が家の緩いルールで「夜の炭水化物禁止」というのが施行されました。
これは、えなり氏の健康診断の担当医にしつこく言われたためで、不承不承このルールに従うことになり我が家のパスタ率が激減することに。
お休みの昼間がパスタDAYになるため、夕食にガッツリパスタが並ぶことはだいぶ減りました・・・。
でも、やっぱり夕食時にパスタが食べたい!!という時は、パスタの量を減らして、水菜でかさ増しをする作戦をとっています。
パスタ30gと水菜2株が一人分。
ポイントは水菜とパスタの長さをそろえること。そうすることで一体感がでて、かみごたえもアップ。少ないパスタをかばーしてくれるのです。
ソースは基本的にお好みで。
でも、トマト系、オイル系がよく合うと思います。
今回は生ハムとトマトのソース。
<2人分>
パスタ 60g
水菜 4株
トマト缶 1/2缶
トマト 1個
オリーブオイル 大1
にんにく 1かけ
生ハム 30g
塩漬けケッパー 大1
①みじん切りのにんにくをオリーブオイルで香りが出るまでよく炒める。生ハムを加えてさっと火をとおす。
ここへ裏ごししたトマト缶、ざく切りのトマト、塩抜きしたケッパーを加え、塩で下味をつけて20分ほど煮る。
②スパゲッティを1/2の長さにおり、ゆで始める。
③スパゲッティがゆであがる30秒まえになったら、スパゲッティと同じ長さに切った水菜を一緒に茹でる。
④③のパスタと水菜をゆで上げ、①のソースに和える。
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# by uraforchetta | 2012-03-10 14:20 | ダイエットイタリアン